京都市西京区・洛西の歯科・歯科医院・歯医者なら

〒610-1143 京都府京都市西京区大原野東境谷町2-5-8 ラクセーヌ専門店2階
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診療時間
9:00~12:30
14:00~18:30

(休診日:木曜・日曜)
※変更の可能性があります。

※祝日も診療する場合があります。

こんにちは。フォレストデンタル京都洛西です。

「子どもの歯にフッ素を塗るといいって聞くけれど、実際どういう効果があるの?」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、歯科でよく行われる“フッ素塗布”について、仕組みや効果、年齢ごとのポイントまで分かりやすくご紹介します。

 

フッ素ってどんなもの?

フッ素(フッ化物)は、自然界に存在する元素のひとつで、歯の表面に働きかけてむし歯を予防する効果があります。市販の歯みがき剤にもフッ素は含まれていますが、歯科医院ではそれより高濃度のフッ素を塗布することで、より高い予防効果が期待できます。

フッ素塗布の3つの主な効果

1. 歯を強くする

フッ素は歯のエナメル質に働きかけ、酸に強い構造(フルオロアパタイト)へと変化させます。これにより、むし歯菌が作る酸から歯を守る力が高まります。

2. 初期むし歯を修復する

食生活や歯みがきの不十分さで一度ミネラルが失われても、フッ素の作用により再び取り込まれ、初期のむし歯であれば削らずに済むこともあります。

3. むし歯菌の活動を抑える

フッ素には、むし歯の原因となる菌の働きを弱める性質もあり、プラークの中で酸を作りにくくします。

 

子どもから大人までフッ素は有効です

フッ素塗布というと「子どものむし歯予防」というイメージが強いかもしれませんが、大人にも効果があります。

特に歯ぐきが下がってくると、歯の根元(象牙質)が露出し、むし歯になりやすくなります。こうした部分にもフッ素は有効で、高齢の方の根面う蝕予防にも活用されています。

 

どのくらいの頻度で塗ればいいの?

一般的には、子どもは3か月に1回、大人は半年に1回のペースで塗布すると効果的とされています。特に乳歯や生えたての永久歯は酸に弱いため、定期的なフッ素ケアがおすすめです。

京都洛西の歯医者でできるフッ素ケア

当院では、お子さまから大人の方まで、それぞれの年齢やお口の状態に応じたフッ素ケアを行っています。

● 歯のクリーニング後に塗布することで、より高い効果が期待できます

● 歯みがきのアドバイスも合わせてお伝えしています

日々のセルフケアと歯科でのフッ素塗布を組み合わせることで、むし歯ゼロを目指すことができます。

 

まとめ|むし歯予防の頼れる味方・フッ素

フッ素は、ただ“塗るだけ”の簡単な処置でありながら、歯を守る力はとても頼もしいものです。お子さまの将来の歯の健康を守るためにも、大人になってからのお口トラブルを防ぐためにも、ぜひ定期的なフッ素塗布をご検討ください。

京都洛西で歯医者をお探しの方、予防に力を入れたい方は、フォレストデンタル京都洛西までお気軽にご相談ください。ご家族皆さまのお口の健康を、しっかりとサポートさせていただきます。

 

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。

075-332-6480
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