診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
14:00~18:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
(休診日:木曜・日曜)
※変更の可能性があります。
※祝日も診療する場合があります。
外科手術を伴う親知らずの治療は、一般の歯科治療よりも事前の綿密な検査と治療計画の策定が重要です。
そのため私たちは歯科用CT検査によって状況を把握し、さらにそのデータを用いて丁寧なシミュレーションを必ず実施しています。
もしこれらの事前準備を怠ったことにより、神経や血管を誤って傷つけてしまえば、重大な事故につながる危険性があるからです。
歯科用CT検査では、まずあごの骨の厚みや高さ、神経の位置を確認。状態を把握した上で、患者さまの体への負担を抑えるにはどう抜歯するべきかをシミュレーションします。特に親知らずがあごの骨に埋まっているような難しい症例の場合、検査・シミュレーションがより重要です。
患者さまの体への負担を最小限に抑えると共に術後の不快感・お悩みを減らせるよう、当院は事前のシミュレーションにより綿密な抜歯の計画を立案しているのです。
医療機関で治療中に他の病気に感染してしまうことを「院内感染」と呼びます。親知らずの治療では出血を伴う外科的な処置が必要になる場合があり、この院内感染のリスクが生じます。
例えば歯茎を切開している最中は傷口が開いており、細菌感染に十分な注意が必要です。こういったリスクを回避するため、私たちは感染対策を徹底しています。
1つ目の対策は、「使い捨て化」です。グローブやエプロン、コップといった治療器具はすべて使い捨てにし、絶対に使い回しはしません。また、使い捨てできない器具の滅菌処理も徹底。歯を削る機械「ハンドピース」などは、一人の患者さまの治療ごとにヨーロッパの最高基準をクリアした「クラスB滅菌器」で滅菌しています。
院内感染対策がどれだけ重要であるかは、親知らず治療の豊富な知識・経験を持つ私たちだからこそ認識していると自負しています。清潔な環境維持に取り組んでいますので、患者さまには安心して治療を受けていただけるのではないでしょうか。
親知らずの抜歯などを行った後には、腫れや痛みなどで患者さまにご負担が生じる場合があります。そのため当院では検査後に丁寧なカウンセリングを実施し、じっくりお話しした上で抜歯に移っています。
カウンセリングでは、まず抜歯後に生じる腫れ・痛みといったリスクをご説明。その後お仕事のご都合や患者さまのライフスタイルを考慮し、日常生活への影響を最小限に抑えられるよう抜歯のタイミングを決定します。
できる限り患者さまのご負担軽減に努めていますので、ご希望や不安などがあれば遠慮なくカウンセリングでお伝えください。
「親知らずを抜いたら腫れるのではないか」「痛みが強いのでは」「食事や歯みがきはどうすればよいのだろう」など、親知らずの抜歯後のことで不安をお持ちではありませんか?
抜歯をしても何も不具合が生じないことが理想ですが、何か起きてしまったらどうしようと悩まれる患者さまもいらっしゃいます。
親知らずを抜歯した後、少しでも快適に過ごしていただきたい。私たちはこの思いから、患者さまの不安に寄り添い、抜歯の前後にわたり丁寧にケアしていきます。
実際親知らずを抜歯するとどれぐらい腫れる可能性があるのか、痛みはどの程度出るのかといったリスクについてわかりやすくご説明します。また、治療後の歯みがきや食事などの日常生活についてのアドバイスも欠かしません。
患者さまのお悩みを一つひとつしっかり伺い、解消に努めます。少しでも心配な点や気になることがありましたら、何でもお気軽にご相談いただければ幸いです。
検査器具やレントゲン、歯科用CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。
親知らずを抜いた部分を消毒します。
傷口を縫合した糸を抜きます。
【経歴】
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
午後 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:30
※変更の可能性があります。
休診日:木曜・日曜
※祝日も診療する場合があります。